病児保育ノア|トップページ 病気・病後の子どもを短期に預かる千葉市の公的助成保育です。JR稲毛駅4分、(医)マリヤ・クリニック(内科小児科)が運営しています。 トップページ
ご利用方法 施設のご案内 保育方針 よくある質問


病児保育ノアの方針

1.病児一人ひとりの心身の状況と病状や障害を把握し、必要な処理と施し、保育内容を工夫する。
2.病児の安全で清潔な環境を提供し、回復と静養に必要なケア・睡眠・食事を配慮する。
3.病気への対処と回復に必要な処置と生活リズムを医師や看護師によって確認し、その実行に努める。
4.病児保育に必要な環境・人員を整え、保護者との情報の確認を随時おこなう。
5.弱者としての病児を配慮し、保護者及び当該関係者に必要とされる対応をはかる。


病児保育ノアの目標

 聖書の創世記にあるノアは、大洪水があることを予知し、箱舟を造って人々に乗り込むように勧めました。実際には人々は、ノアを馬鹿にして箱舟に入ることはなかったのですが、動物たちをつがいで入れて生きながらえさせました。
 現代もまた、社会が荒れ、災難や災害が予測される時代です。特に、病気や障害を持った子供達は、自分一人では生き抜けない弱者として、社会と人々が積極的に助けてケアし、健全な成長をはかるべきです。
 私たちは、どんな災害や困難があっても箱舟の中で守るように子供達を保育したいと願っています。至らないところも多くあると思いますが、保護者や行政と一緒になって、子供達を守っていきたいと願っています。ご協力ください。

 
ノアの箱舟のイラスト

病児保育を始めた経緯

 柏崎久雄・良子の夫婦は、5人の子供を保育園に預けながら二人で育て、その間、久雄は保育園の父母会長を13年も頼まれながら、保護者の苦労と保育側の大変さを感じてきました。子育て真っ最中の従業員を雇ってみると、これまで子供が小さいというだけで雇用されない母親も多く、せっかくの能力が生かされないでパート勤務くらいしかできないことを知りました。
 久雄自身、妻が勤務医だった頃は、仕事もままならないくらい育児を担当した困難に泣きたくなる程でした。強引にPTA会長を頼まれた頃は、途方に暮れたものです。でも、辛そうにしては子供が可哀想と思い、歌を歌い手をつないで保育園に通ったことが懐かしく思い出されます。今は孫が6人もいますが、保育園にお世話になっています。この病児・病後児保育によって励まされ、助けられる保護者の方が少しでもいればと始めることにしました。

 

柏崎ファミリー
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